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KNGとは?
正式名称:「加納groupスキーサークル」
大学紛争時の1968年に、教官と学生のコミュニケーション不足解消という観点から設立された加納先生による雪上滑走集団。
設立当初の趣旨は「大学時代の友・仲間は終世の友・仲間になり得る」
40年以上の歴史を持ち、サークルとして毎年2回、私たちのホームゲレンデである長野県志賀高原にて合宿を開催しています。
メンバーの中には神戸大学だけでなく、他大学(他府県も含む)の参加者もいます。

加納先生って誰?
本名:加納哲也
KNGの組長。元神戸大学教授・名誉教授。退官した現在も神戸大学をはじめ、他大学でも非常勤講師を務めている(担当は健康スポーツ実習でサッカー)。
年齢を感じさせない雰囲気の持ち主で、ことスキーに関しては70近いとは思えないほど華麗に学生を率いて滑ってみせる。毎年長野県志賀高原に籠もり、今なお新たな課題に取り組み、生涯スキー技術向上を目指す求道者。ちなみにスキー雑誌の「スキージャーナル」で紹介されたこともある。
彼曰く「理論的に足で立っていられる限り、歩ける限りスキーはできる」
好きな言葉は「たかがスキー、されどスキー」
オフシーズンには東灘区で喫茶店「ライハナ」を経営。

Gの主な活動
サークル活動としては、シーズン中は年末に1週間、春休みに1週間、志賀高原にて合宿を行います。通称「冬G・春G」
その他、メンバー同士でスアーを組んでスキーに行くこともあります。
オフシーズンには花見やバーベキュー、夏休みにはキャンプ行ったり、月一で飲み会をしたりしています。
スキーは雪が積もってからということで、オフトレ強制はなく、自由が基本。
とにかく本気で楽しむことが目的です!!
合宿では、レベル別に分かれ、それぞれ先輩がインストラクターとして講習を行います。ほとんどの初心者が神戸に帰るころには、志賀高原の初級から上級コースまでを一通り滑れるようになります。
毎晩、ナイタースキーやホテルのロビーでみんなで談笑したり、遊んだりと、とにかく楽しいです!
最後の夜にはみんなでパーティーもします。

志賀高原とはこんなところ
信州・上信越高原国立公園志賀高原。
長野県の北部に位置し、近年ではワールドカップ大会の開催、1998年2月には長野オリンピックのアルペン会場として有名。
国内最大級の広さ、ゲレンデ数を誇り、標高1500m以上のエリア内に21のゲレンデがあり、それぞれが相当の規模を持っています。
ゲレンデ同士の連絡もよく、何より標高の高いことから雪質が乾燥粉雪、紛れもなく東洋のサンモリッツと言われるほど日本最高の雪質を誇っています。

志賀高原は大きく6つのエリアに分けることができます。
スキー場日本一の標高2305mを最高点とする横手山
滑ることを主眼とする人たちが集まる熊の湯
最大斜度34度のダイナミックなバーンが売りのジャイアント
オリンピック、ワールドカップの大回転のロングコース、クルージングに最適な林間コースをもつ西館山・東館山
日本でも珍しい林間のロングコースをもつ、ゆったりと滑りを楽しむのに最適な焼額山
日本屈指の雪質を誇るスキーヤー専用のゲレンデをもつ奥志賀
そして、それぞれの斜面、雪質、風景がすべて変化に富んでいることは言うまでもありません。
さらに志賀高原には71基のリフト、5基のゴンドラが架設されており、リフト券は全山共通の上、スキー場を走るシャトルバスでも利用できるため、どのスキー場に行こうとも心配ありません。それでも1日2日では滑りきれないほどの規模があり、その途方もない広大さには驚かされるばかりです。
そして各ゲレンデに喫茶店やレストランがあり、そこでの休憩、食事も楽しみの一つです。
まさにスキーを目一杯楽しむのに最高の環境となっています!
 
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